大人から楽器を始めた人のメトロノーム練習|続けるコツと音楽教室の選び方

大人になってからピアノやギターを始めた人に向けて、メトロノームを使った無理のない練習の進め方と、続けるためのヒントを紹介します。

120
BPM
音
1拍を分ける
ドラム
拍子・リズム・音量のせってい
拍子4/4
音量
音量ミキサー(拍ごとの音の大きさ。0にするとその音だけ消えます)
タイマー

丸い数字を押すと「強い→普通→鳴らさない」に切りかわります。キーボード:スペース=スタート、←→=テンポ、T=タップ

📋 セットリスト(曲ごとの設定を保存)

    テンポ・拍子・音色などをまとめて、この端末に保存します。名前を押すとその設定で開きます。

    📈 練習記録

    大人の練習は「短く・こまめに」

    大人になってから楽器を始めると、仕事や家事のあいまに練習することになり、まとまった時間が取りにくいものです。毎日10分でも、同じテンポで同じ練習を続けると、少しずつ変化を感じやすくなります。メトロノームは、その「同じ条件」をつくる道具として役立ちます。

    はじめは遅いテンポから

    弾ける速さよりも、まちがえずに弾ける速さから始めるのが近道です。BPM60前後から始めて、正しく弾けたら少しずつテンポを上げていきましょう。

    少しずつテンポを上げる練習には、テンポアップ練習が使えます。上げる幅を小さくしておくと、昨日より少し速く弾けた、という手ごたえを感じやすくなります。

    片手ずつ・1小節ずつ

    ピアノなら片手ずつ、ギターならコードチェンジの部分だけ、というように、難しいところを小さく切り出してメトロノームに合わせます。うまくいかない部分だけを繰り返すほうが、曲を最初から通すよりも短い時間で練習になります。

    「行き詰まった」と感じたら

    しばらく続けていると、なかなか上達しない時期がくることがあります。そんなときは、テンポを一度大きく下げて、音の粒やリズムがそろっているかを確かめ直すと、どこでつまずいているのかが見えてくることがあります。

    大人のピアノ練習でつまずきやすい理由と、その乗り越え方については、音楽教室の体験談や口コミを集めたブログ「カナデルミライ」の記事「大人のピアノで行き詰まりを感じたら?上達しない原因と解決策を紹介」が参考になります。練習時間の取り方や、基礎練習の大切さなどが、大人の目線でまとめられています。

    独学と音楽教室、どちらがいい?

    独学は自分のペースで進められる反面、くせや思いこみに気づきにくい面があります。音楽教室では、先生に弾き方を直接見てもらえるので、テンポが揺れる原因やリズムのくせを教えてもらえることがあります。

    カナデルミライでは、全国の音楽教室に通った人の体験談や、無料体験レッスンの情報が紹介されています。40歳から独学でピアノを始めた体験をもとにした「ピアノは40歳から独学で弾ける!大人初心者が早く上達するための方法」のように、独学と教室の両方を考えている人に向けた記事もあります。教室選びに迷ったときに、通った人の声を読んでみると、自分に合う習い方を考えるヒントになるかもしれません。

    メトロノームを「先生がいないときの相棒」に

    教室に通っていても、レッスンとレッスンのあいだは一人で練習することになります。先生に言われたテンポをメトロノームで再現しておくと、次のレッスンまで同じ条件で練習を続けられます。

    練習メニューの例(15分)

    よくある質問

    メトロノームに合わせると緊張してしまいます。

    最初はそう感じる人が多いです。テンポをかなり遅くして、メトロノームの音を「数えてくれる相手」と思って弾いてみてください。慣れてくると、合わせること自体が楽になってきます。

    毎日練習できない日はどうすれば?

    できない日があっても大丈夫です。数分でも楽器にさわる日を増やすことを目標にすると、続けやすくなります。

    まとめ

    大人の楽器練習は、短い時間でも同じ条件で続けることが大切です。遅いテンポから始め、難しいところを小さく切り出し、少しずつテンポを上げていきましょう。行き詰まったときや、習い方に迷ったときは、ほかの人の体験談を読んでみるのも一つの方法です。